橋下徹氏、大阪モデルを「日本政府がやるべきだった」

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橋下徹氏、大阪モデルを「日本政府がやるべきだった」
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)が5日、自身のツイッターを更新。大阪府が新型コロナウイルス対策本部会議で、特措法に基づく府民への外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準「大阪モデル」を決めたことについて言及した。 府はPCR検査における陽性者の割合や感染者向けの病床使用率など三つの指標を設定し、1週間の推移を見て評価する。吉村洋文知事(44)は「15日に解除の可否を判断する」と述べた。解除基準を満たした場合にどの要請から解除するかは今後決める。 橋下氏は「本当はこのようなことを日本政府がやるべきだった」と指摘。「吉村知事は医療崩壊を避けるための基準作りの方向性を明確に専門家に示した。日本政府は専門家に方向性を示さず自由に議論させた。専門家の使い方の決定的違い」と強調した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏、大阪モデルを「日本政府がやるべきだった」