峰竜太、政府は吉村知事に「ジェラシーを感じている」

　タレント、峰竜太（６８）が６日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。大阪府の吉村洋文知事（４４）に対して、政府が「ジェラシーを感じている」と指摘した。　番組では、大阪府が５日の新型コロナウイルス対策本部会議で、特措法に基づく府民への外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準を決めたことを紹介。また、吉村知事が「出口戦略を明確に示す必要がある」として、この独自基準を設けたことに対し、西村康稔経済再生担当相（５７）が「いいことだと思う」と評価した一方で「『出口戦略』という言い方は違う。緊急事態宣言の出口ということであれば国が専門家の意見を聞いて考える話だ」とコメントしたことを取り上げた。　峰は「こういう人いたんですね。失礼ですけど、こういうことになるまで分からなかった」と吉村知事の手腕に感心。「吉村さんの中でちょっといい意味のゆとりが出来てきているのかな」と続け、「それに政府のほうがジェラシーを感じているのかなっていうのが見えてきました」と西村氏の発言を推察していた。