吉村大阪府知事、黒岩神奈川県知事が“シンソウ坂上”リモート生出演

独自の対策を講じる吉村洋文大阪府知事（左）と黒岩祐治神奈川県知事　（Ｃ）フジテレビ【拡大】

　７日放送のフジテレビ系「直撃！シンソウ坂上」（木曜後９・０）は、最前線で新型コロナウイルスの対策にあたる吉村洋文大阪府知事と黒岩祐治神奈川県知事がリモートで生出演する。　スタジオゲストは北川正恭元三重県知事、二木芳人昭和大客員教授。東京と日本各地を中継で結び、現職の知事と知事経験者が日本の明日を徹底討論する。　自粛解除の独自基準「大阪モデル」、医療の独自体制「神奈川モデル」など大阪と神奈川は独自に積極的な対策を講じている。要請と補償の問題、ひっ迫する医療現場などさまざまな問題に国、自治体、国民はどう向き合うべきか。ＭＣの坂上忍が知事に質問をぶつけていく。　緊急事態宣言が今月３１日まで延長することが決定し、番組では学校を再開できずにいる教育現場を独自取材。公立、私立、進学校など境遇の異なる３つの学校を取材すると“教育の格差”が見えてきた。　埼玉県の私立さとえ学園小学校では、休校要請が出た１週間後にはオンライン授業を開始し、１人１台のタブレットを支給。平日は６時間目までの授業など本格的なオンライン授業を可能にしている。　一方、公立の東京都港区立本村小学校は、予算が少ないためオンライン授業の機材がそろわない、児童の全家庭でネット環境を整備することができないなど多くの困難に直面し、苦悩する教師の姿があった。　また、都内屈指の名門校である都立日比谷高校を取材。進学校だけに授業の遅れは命取りとなるが、遅れを取り戻すために教師たちが独自の取り組みを行っていた。