スマイリーキクチ、感染帰京した女性への中傷に「言葉に責任を持とう」

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スマイリーキクチ、感染帰京した女性への中傷に「言葉に責任を持とう」
スマイリーキクチ【拡大】

 お笑いタレント、スマイリーキクチ(48)が7日、自身のツイッターを更新。東京都在住の20代女性が、山梨県内の実家に帰省中に新型コロナウイルス感染が判明したにもかかわらず、高速バスで東京に戻っていたことに言及した。 山梨県によると女性は4月26日に味覚と嗅覚に異常を感じたものの、28日まで都内で勤務。29日に山梨に帰省して、翌日は友人宅でバーベキューをした。勤務先の同僚が陽性と分かったため、今月1日にPCR検査を受けた。県は検査結果が分かるまでは山梨の実家で待機するとともに公共交通機関の利用自粛を求め、2日朝に陽性だったことも伝えたが、女性はその後バスで帰京。この女性の行動には、軽率だと一部から批判の声が上がっている。 過去にネット上で殺人事件に関わったと書き込まれ、長年に渡って誹謗(ひぼう)中傷を受けた経験を持つスマイリーキクチ。「この女性の行動を擁護するつもりはありません」とした上で、女性を批判する声に「殺意を感じた」とつづった。「私刑は正義ではなく犯罪行為になります」と続け、「ネットリンチもウイルスも人を襲うのは同類。言葉に責任を持とう」と警鐘を鳴らした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) スマイリーキクチ、感染帰京した女性への中傷に「言葉に責任を持とう」