任天堂は増収増益、スイッチ好調 20年3月期

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任天堂は増収増益、スイッチ好調 20年3月期
 任天堂が7日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比9・0%増の1兆3085億円、純利益は33・3%増の2586億円だった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が好調で、増収増益を確保した。21年3月期の連結業績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減収減益を予想する。 19年度のスイッチの販売台数は前期の1695万台を大きく上回り、2103万台を記録した。19年9月に発売した携帯専用の「ニンテンドースイッチ ライト」が、このうち619万台を占めた。 21年3月期は、売上高を前期比8・3%減の1兆2000億円、純利益を22・7%減の2000億円と予想する。新型コロナにより、生産や販売数量が一定期間減少すると見込んだ。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 任天堂は増収増益、スイッチ好調 20年3月期