ガリットチュウ福島、イクメン芸人のおうち時間は愛娘と魔女の宅急便

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ガリットチュウ福島、イクメン芸人のおうち時間は愛娘と魔女の宅急便
“魔女の宅ごっこ”で親子ものまねを披露した福島と長女【拡大】

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が今月末まで延長され、子供を持つパパ芸人が工夫を凝らして「おうち時間」を過ごしている。俳優の船越英一郎(59)、タレントのダレノガレ明美(29)などのものまね芸で知られるガリットチュウの福島善成(42)は、「魔女の宅急便」の“ごっこ遊び”を紹介。まな娘が主人公のキキ、自身が友人のトンボに扮した親子ものまねを披露した。 新型コロナウイルスで外出自粛を強いられる中、お笑い芸人の芸人魂は家庭内でも不変だ。 船越、ダレノガレら著名人をはじめ、日常にいそうな人物など多数のものまねレパートリーや怪力芸で知られる福島は、一般女性の妻との間にもうけた1男1女を育てるパパ芸人。2月にテレビで家族漫才も披露した。 ものまね芸人らしく、「子供も私も大好きな映画『魔女の宅急便』のリアル再現をやってます。娘が主人公のキキを演じ、私が(キキの友人の)トンボになり本編に沿ったことをやっていきます」と小学5年の長女(11)と楽しんでいる遊びを紹介した。 父が赤と白のTシャツを着たトンボ、娘が黒の服に赤いリボンを付けたキキに扮し、親子ものまねを初公開。「時間がたつにつれ、リアルな生活と融合して、トンボのキャラで『ちょっと自転車かっ飛ばしてトイレ行ってくるー!』とか『魔法でお風呂を洗ってくるわー!』で日常を楽しんでます。時間もあっという間に過ぎるのでオススメです」と愉快な日常を明かした。 福島が所属する吉本興業では、新型コロナを受けて全国の劇場で公演を中止しており、ネットを活用して芸人が自宅からネタなどを披露する企画「♯吉本自宅劇場」などを展開。インスタグラムで披露してきたものまねがブレークにつながった福島は、コロナ禍でも“通常運転”で毎日更新するインスタから、ものまねで笑いを届けている。 個人で楽しんでいるのは、DIYという。漫画家、故手塚治虫さんに扮し、「ものまねをしながら、暇過ぎて家のドアを全部塗りました。ミルクペイントなので臭いが少なく室内でも安心して塗れます」と力作をアピール。異常事態でも笑いの灯を消さない。芸人のバイタリティーを感じさせる「おうち時間」だ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ガリットチュウ福島、イクメン芸人のおうち時間は愛娘と魔女の宅急便