東国原英夫、吉村知事に「もう一歩」「特措法の改正までいってほしかった」

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東国原英夫、吉村知事に「もう一歩」「特措法の改正までいってほしかった」
東国原英夫【拡大】

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)が、8日放送の「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。大阪府の吉村洋文知事(44)の行動を評価しつつ、「もう一歩、吉村さん」と残念がった。 吉村知事は5日に外出自粛要請などの独自の解除基準「大阪モデル」を発表した際、出口戦略を国が示さないとコメント。これに対し、西村康稔経済再生担当相(57)が6日、「仕組みを勘違いしている。解除は知事の権限」と発言していた。 東国原は、吉村知事の会見の印象を「吉村さんは『国が基準を示さないので』と『ので』を付けた。あれは吉村さんの作戦だと思います」と推測。司会を務める、俳優の坂上忍(52)が「えっ!」と驚く中、東国原は「あれは(吉村知事が)地方と国の対立構造に持っていこうと一瞬、思った」と続けた。 坂上が「西村さん引っかかっちゃたんですか?」と問うと、東国原は「引っかかっちゃた。西村さんが本気で怒っちゃったから、吉村さんも引いてしまいましたね」と残念がった。 東国原は、吉村知事の“作戦”を評価しつつ、「僕はあのまま特措法の改正までいってほしかった。全国知事会も1カ月前から特措法の改正を、補償と(外出の)強制性を持たせてくれっていうのをずっと言ってきたので、チャンスだと思った。もう一歩、吉村さん」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東国原英夫、吉村知事に「もう一歩」「特措法の改正までいってほしかった」