パチンコ「強行営業」続く 東京で再開店数が増加

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パチンコ「強行営業」続く 東京で再開店数が増加
 新型コロナウイルス感染拡大防止を巡る休業要請に対し、東京都内では8日も「強行営業」するパチンコ店が確認された。都遊技業協同組合によると、営業店数は7日の約40店から、8日午前は約50店に増加。都は9日以降、新型コロナ特措法に基づく店名の公表を検討している。 同組合によると、組合には都内のほぼ全ての約770店が加盟。インターネットで営業状況を調べたところ、7日に営業して8日に再び休業に転じた店もあったが、8日から新たに営業再開した店が上回った。 東京都台東区の繁華街の店は、7日から2日連続の営業。8日午後、店の前には自転車やバイクが20台以上止められ、扉にはマスクを着用していない客の入店を断る紙が張られていた。 店に来ていた同区の男性会社員(51)によると、店内は席の3分の2が埋まった。男性は「やることもないし暇だ。開いていたら来てしまう」。営業中の他店も訪れたという同区の無職男性(70)は「昼から開いてる飲み屋の方が、よっぽど『3密』だ。パチンコだけ言われるのはおかしい」と憤った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) パチンコ「強行営業」続く 東京で再開店数が増加