藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦難しく…一部対局休止を続行/将棋

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藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦難しく…一部対局休止を続行/将棋
 日本将棋連盟は8日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の延長を受け、遠距離移動を伴う対局の休止を31日まで続行すると発表した。対局延期の影響で、最年少タイトル挑戦を目指す藤井聡太七段(17)の記録更新は難しくなった。 藤井七段が唯一、最年少挑戦の可能性があるのは6月初旬に5番勝負が開幕予定の棋聖戦。本戦準決勝へ進出しており、挑戦権獲得まで、あと2勝に迫っている。 最年少挑戦は1989年、屋敷伸之九段(48)の17歳10カ月24日。7月19日に18歳となる藤井七段がこの記録を上回るには、6月11日までに棋聖戦の5番勝負に出場しなければならない。 愛知県在住の藤井七段は、4月11日からの東京都と大阪市にある将棋会館での対局休止が続くことになる。 全国各地で開催される八大タイトル戦では、名人戦7番勝負と叡王戦7番勝負が再延期された。若手棋士らが対象の加古川青流戦は今期、中止となった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦難しく…一部対局休止を続行/将棋