太田光、審査員だった舛添氏に「てめぇに何がわかんだ！」激怒した過去語る

　お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５４）が９日、テレビ朝日系「爆笑問題のシンパイ賞！！」（土曜前０・５０）に出演。自身の若手時代に、お笑い審査員を務めていた元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏（７１）に食ってかかった過去を話した。　相方の田中裕二（５５）は「ネタ見せとか審査みたいなのって言われるよ」と切り出すと、「こいつ（太田）はよくケンカしたよ、言い返しちゃうタイプだから。舛添要一が審査員だったときあって…」と話した。　太田は「舛添が売れ出したときだったんだよ。俺らは若手で新人で出てるわけ。そうなると（ライブの）審査員にもくるんだよ」と説明した。　「俺らの（ネタ披露）前、今田（耕司）と東野（幸治）が２人でコントやってたんだよ。それがすごい面白かったんだよ。バカウケだったの。そしたら、舛添が絶賛するわけ。俺らの前で」と振り返った。　しかし、舛添氏は、爆笑問題が披露した漫才に「全然面白くない。そんなのどこにも通用しないよ」と酷評したという。これを受けて太田は「てめぇに何がわかんだコノヤロー！今田と東野の方がちっとも面白くねぇわ！」と激怒したと告白。続けて「今田と東野のことまで悪く言っちゃった。それで客もドン引きでどうにもならなくて」と明かし、笑いを誘っていた。