たむけん、『10万円基金創設』プランを断念「100%責任を持つ事が出来ない」

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たむけん、『10万円基金創設』プランを断念「100%責任を持つ事が出来ない」
たむらけんじ【拡大】

 お笑いタレント、たむらけんじ(47)が8日、自身のインスタグラムを更新。「10万円基金創設」プランを断念することを報告した。 たむらは4月18日に自身のツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の経済対策として「1人10万円の一律給付」が決まったことを受け、「10万円がなくても踏ん張れる皆さんを集めて『10万円基金』みたいなん作られへんかな」と提案していた。 この日、インスタグラムでは「皆さんからたくさんご意見を頂いた『10万円基金』なんですが、今回は断念する事に決めました」と報告。「皆さんから預かる大切なお金に対して100%責任を持つ事が出来ない可能性があるので、それなら基金は立ち上げられないという結論に至りました」と説明した。 自身に給付される10万円については「大阪府新型コロナウイルス助け合い基金」に預ける考えを示し、「皆さんも10万円は必ず受け取って、各々最高の使い方を考えてみてください!」と呼びかけた。また「少し緩みがちですが、自粛した1ヶ月が無駄にならないように、あともう少し踏ん張りましょう!! 『俺たちは強い!!』」とエールを送った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) たむけん、『10万円基金創設』プランを断念「100%責任を持つ事が出来ない」