吉村知事との対比で東国原&橋下氏はイメージダウン!?本人自虐「吉村さんが引き立っちゃって」

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吉村知事との対比で東国原&橋下氏はイメージダウン!?本人自虐「吉村さんが引き立っちゃって」
東国原英夫【拡大】

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)が9日、カンテレの情報バラエティー「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)にリモート出演。大阪府の吉村洋文知事(44)の“活躍ぶり”により自身や元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)が「相対的にイメージダウン」していると自虐した。 吉村知事は5日に外出自粛要請などの独自の解除基準「大阪モデル」を発表した際、出口戦略を国が示さないとコメント。これに対し、西村康稔経済再生担当相(57)が6日、「仕組みを勘違いしている。解除は知事の権限」と発言した。 大臣の発言を受け、吉村知事はツイッターで「西村大臣、仰るとおり、休業要請の解除は知事権限です」と理解を示した上で「緊急事態宣言(基本的対処方針含む)が全ての土台なので、延長するなら出口戦略も示して頂きたかったという思いです。今後は発信を気をつけます。ご迷惑おかけしました」と陳謝。大臣も「このウィルスを早く収束させたいとの思いは同じ。しっかりと連携して取り組みたい。国も解除に向けた基準など明確に示し説明責任を果たしていく」と返信した。 2人の“応酬”について、番組では「関西人の声」として「橋下(徹)さんやったら絶対謝れへんやろな~」という意見を紹介。思わぬ流れ弾を受けた橋下氏は「東(国原)さんもいろんなところで言っているから。東さんもそうだし、橋下徹もって僕の名前出さんといてください」と苦笑い。進行を務めるお笑いコンビ、ハイヒールのリンゴ(58)が「おらへんところで東さんと橋下さん2人が損している感じがしますけど」とイジると、東国原は「相対的にイメージダウンも甚だしいよ。吉村さんが引き立っちゃって」と嘆いてみせ、スタジオを笑わせた。 大臣との“応酬”については「今回すごく頭がよかったのはちょっと引いたからですわ」と東国原。橋下氏も「ほんとね吉村さん、できすぎ」とたたえた上で「田崎史郎さんなんてね、いろんなところで『橋下さんよりも人間ができてる』って。田崎史郎に言われなくても俺が一番分かってるちゅうの!」と自虐した。 また「あえて言わせてもらうと、僕の貢献もちょっとあったかなと思うんですよ」とも付け加え、「僕らが作った政治グループ、吉村さんとか松井さんとか。最初の段階では最初がらっぱち集団だった。柄悪い、口悪い、人も悪い、けんかばっかり僕もいっぱい失敗しました。ありとあらゆるところで敵を作るし。吉村さんはじーっとそれを見て『絶対ああなってはいけない』って。だから彼は僕らと同じような過ちは犯さない、クレバーだから。僕らの失敗があったおかげ」と述べた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事との対比で東国原&橋下氏はイメージダウン!?本人自虐「吉村さんが引き立っちゃって」