ホリエモン、緊急事態宣言は「必要なかった」 解除基準が「ない」と苦言

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ホリエモン、緊急事態宣言は「必要なかった」 解除基準が「ない」と苦言
堀江貴文氏【拡大】

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(47)は10日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。今月31日まで延長となった緊急事態宣言について、「緊急事態宣言じたいが僕は必要なかったんじゃないかって思ってます」と否定的な意見を示した。 堀江氏は、欧米の事例から「2週間このままにしてたら死者が1万人超えるよとか、すごい脅されたわけじゃないですか。じゃあ実際そうなったかってなってないんですよね」と指摘。アジアは比較的死者数が少ないことから「こういう状況で緊急事態宣言やってしまうと、なんで緊急事態宣言やったのか、どういう状況で緊急事態宣言が解除されるのかわからないんですよ」と問題点を語り、「ゴールデンウイーク終わったら緊急事態宣言解除されるっていう流れになってたのに、解除基準がないから永遠に解除やめられないっていう、解除できないっていう状況なってるってのが、今の政治の状況だと思うんですよ」と私見を語った。また「緊急事態宣言をやらなければ、ここまでキツイ自粛にはならなかった」と苦言を呈した。 これにMCを務めるお笑いコンビ、爆笑問題の太田光(54)は「経済も危機なんだと、ホリエモンはその思いがすごくある」と一定の理解を示した。「もちろん欧米みたいになったらロックダウンも自粛も考えないといけないけど、日本の場合は今この時点であそこまでやる必要があったのか」とした上で、「ようするにどっちに偏るかってことで、今は感染症のリスクばっかりに偏りすぎてるってことホリエモンは一貫して言ってる」と堀江氏を擁護した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ホリエモン、緊急事態宣言は「必要なかった」 解除基準が「ない」と苦言