【朝ドラのころ】2004年「わかば」原田夏希(2)12キロ激太りでプロデューサー「おいしいもの見せるな」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
【朝ドラのころ】2004年「わかば」原田夏希(2)12キロ激太りでプロデューサー「おいしいもの見せるな」
七夕の日に生まれた原田は、撮影現場で20歳の誕生日を祝福され、大感激だった=2004年【拡大】

 現場はキャストもスタッフも含めてファミリーな感じでした。 祖父役の織本順吉さんや祖母役の南田洋子さんをはじめこんなにすごい大御所の方々とご一緒させていただく機会も、女優人生でないことだと思いました。 当時の私は素人で何も分からない状態だったので、他のドラマの撮影と違って、リハーサルを月、火曜日に行い、水、木、金曜日に本番の撮りというふうに丁寧にやっていただきました。 撮影期間中、私は東京からスタジオのある大阪に移住していましたが、他の共演者の方は大阪に1週間滞在して、リハーサルから収録まで一気にこなして帰っていく日程でした。2話とかまとめて撮っていくので、周りは大変だったと思いますが、素人のヒロインを助けようとしてくれている気持ちは、すごく温かかったですね。 撮影のスケジュールは大変でしたが、ストレスはあまり感じませんでした。スタッフを含めて嫌なことを言う人が本当にいなかった。叔母役の東ちづるさんには「今回は意地悪な人いないやん。めちゃめちゃラッキーやで」と言われました。 先輩職人役の小籔千豊さんは面白い話をして盛り上げてくれました。最近になって、(フジテレビ系バラエティーの)「人志松本のすべらない話」を見たら、小籔さんが私に披露してくれた面白い話と一緒で…。本当にぜいたくだったなって思いました。
【続きを読む】

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【朝ドラのころ】2004年「わかば」原田夏希(2)12キロ激太りでプロデューサー「おいしいもの見せるな」