丸山桂里奈「澤さんとかに釘を刺されてた」“猫かぶり疑惑”否定せず

　元サッカー女子日本代表ＦＷでタレントの丸山桂里奈（３７）が１０日放送のフジテレビ系「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」（日曜後７・０）に出演。自身の同番組初出演時の振る舞いについて語った。　この日は番組初期のＭＣが印象に残った女性アスリートをピックアップ。２０００年の放送開始から６年間に渡り出演した俳優、金子賢（４３）は丸山の名を挙げ、「その時にすごく印象があったわけじゃないけども、今すごく印象がありすぎて『あの人ってこうだったんだ』っていうのが印象に残ってますかね」と語った。　丸山が初めて出演した０５年のＶＴＲを見た金子は、「普通のコメントしてるじゃないですか。今じゃ考えられない」と話し、「いや、完全に猫かぶってるでしょ。いや、猫どころじゃないんじゃないですか？」と疑いの目を向けた。　これについて番組スタッフが別撮りで「ちょっと自分を装ってたんじゃないかと」と質問された丸山は、「やっぱり、いろんな人に釘を刺されていたんですよ。『とりあえず黙っていてくれればいいから』っていうのは結構言われてたんですよ」と釈明した。　その発言の主について「例えば、澤（穂希）さんとか周りの先輩の人達がやっぱ…」と挙げた丸山は、「結構、先輩社会というか。『玄関出たら先輩と思え』って言われてるっていうか」と独特の言い回しで当時の状況について話し、「それくらい、先輩に大きな力があって、先輩に言われることは絶対っていうのがあって、黙っていたほうがいいのかなと思って黙ってたりとか…」と“猫かぶり疑惑”を否定しなかった。