浜崎あゆみのアカペラ音源で作品を作って！若手クリエーター支援企画

　歌手、浜崎あゆみ（４１）が、１１日に公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルなどで若手クリエーターを支援するプロジェクト「ａｙｕクリエイターチャレンジ」をスタートさせる。　新型コロナウイルスの影響で活動を停止しているアーティストやクリエーターをサポートする所属事務所、エイベックスの支援事業の一環。　公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルと公式サイトに無料公開したシングル５３作を含む全１００曲のあゆのアカペラ音源を、一般ユーザーに自由にアレンジしてもらい、ハッシュタグ「♯ａｙｕｍｉｘ２０２０」をつけて投稿する企画。　第１弾として、１１日にデビュー曲「ｐｏｋｅｒ　ｆａｃｅ」や代表曲「Ｍ」「ＢＬＵＥ　ＢＩＲＤ」など２５曲を公開。優秀な作品は公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルのプレイリストに掲載する。　あゆは過去にも自身のアカペラ音源をリミックスした作品を公募し、採用された楽曲を２０００年３月のアルバム「ａｙｕ－ｍｉ－ｘ　ＩＩ」で商品化するなど若手クリエーターの育成に尽力してきた。　新型コロナに関しても、ライブ動画の無料公開や国立国際医療研究センターに１０００万円を寄付するなど精力的に活動。また、自伝的小説をドラマ化したテレビ朝日系「Ｍ　愛すべき人がいて」（土曜後１１・１５）も話題沸とう中だ。　あゆの担当ディレクターは「これまで世に出してきた曲たちが全く違うものに生まれ変わることを期待しているのと同時に、新しい才能に出会えることを楽しみにしています」と呼びかけた。