全国のひとり親を10億円で支援!前澤友作氏に独占インタビュー「1人でも多くの頑張っているシンママ、シンパパにご活躍いただきたい」

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全国のひとり親を10億円で支援!前澤友作氏に独占インタビュー「1人でも多くの頑張っているシンママ、シンパパにご活躍いただきたい」
一昨年に購入した重要文化財「烏鷺図屏風(うろずびょうぶ)」(長谷川等伯)の前でのショット。芸術への造詣の深い前澤氏は、慈善活動にも積極的だ【拡大】

 インターネット衣料品通販大手「ZOZO」の創業者で前社長、前澤友作氏(44)が「母の日」の10日、「前澤ひとり親応援基金」を立ち上げた。1万人のシングルマザー&ファザーに10万円ずつ、計10億円を支援するビッグプラン。前澤氏は同日、書面による本紙単独インタビューに応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響に苦しむ家庭に思いをはせ、「頑張っていらっしゃるシンママ(シングルマザー)、シンパパ(シングルファザー)たちにご活躍いただきたい」と力を込めた。 豊富な個人資金を元手に多くのプロジェクトを立ち上げ、総額1億円のお年玉企画など多くのサプライズ献金を行ってきた前澤氏が、今度はコロナ禍と闘うシンママ&シンパパをサポートする。 前日9日にツイッターで「『シングルマザー&ファザーの皆さん』この状況の中、本当に大変だと思います。前澤、動きます」と表明していたが、この日夕方、「現金10万円を1万人のシングルマザー&ファザーに配ります」と総額10億円の寄付の詳細を発信した。 なんと、その直後に前澤氏は“サプライズ”で本紙の独占取材に対応。 支援の理由について「少子化時代に子育てに奮闘するひとり親の皆さまは素敵。基金を通してお金や機会を提供させていただくことで、多くのひとり親の皆さまが、子供のお手本になるようなご活躍をされることを楽しみにしています」と切なる願いを吐露した。 今年1月の総額10億円のプレゼント企画発表時、フォロワーから「経済的に苦しんでいるシングルマザーに100万円届けてほしい」という声が上がった。国内の母子家庭は123・2万世帯あり、その51%が相対的貧困層で、母子世帯の年収は約200万円で平均年収の半分以下。厳しい現実を前に前澤氏は今回の支援を決断。「ひとり親のパワーが社会で生かされるようなプラスのお手伝いを民間であればできる」とまさに動いた。 応募条件は、(1)日本国内在住(2)20歳以下の子を持つひとり親(母子・父子)限定(3)前澤氏のツイッターをフォローし、リツイートの上、アンケートに応える、の3点で応募は1人1回。申し込み人数が1万人を超えた場合は抽選となり、当せん者はひとり親であることの証明書類が必要とされる。締め切りは5月15日で、入金は3日後の18日に開始される。 10日の「母の日」に自身の母に贈った物を質問すると、前澤氏は「秘密です。あえて言えば“人様の役に立つ”ことを始めたことが何よりのプレゼントかな」と照れた。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 全国のひとり親を10億円で支援!前澤友作氏に独占インタビュー「1人でも多くの頑張っているシンママ、シンパパにご活躍いただきたい」