「東京ウォーカー」がデジタルに移行 6月発売号をもって定期刊行を休止

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「東京ウォーカー」がデジタルに移行 6月発売号をもって定期刊行を休止
 KADOKAWAは11日、エリア情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」の刊行を6月20日をもって休止することを発表した。 休止の理由については「ウェブやSNSを使用した情報収集が主流となる中、生活者の行動様式の変化に伴い、メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したもの」と伝えた。3誌は月刊での定期刊行を休止し、今後は「ウォーカープラス」にて各エリアの情報を発信するとしている。 「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」については刊行を継続。新型コロナウイルスの感染拡大にともない「6月発売号は刊行を見送り、次号発行時期や形態については改めて決定する」と報告している。 「東京ウォーカー」の公式ツイッターもこの日、同誌の刊行休止を発表。「永年のご愛顧に御礼を申し上げます」と感謝を示した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「東京ウォーカー」がデジタルに移行 6月発売号をもって定期刊行を休止