舛添氏、感染111人分報告漏れに苦言「東京都の公表するデータへの信頼性が揺るぐ」

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舛添氏、感染111人分報告漏れに苦言「東京都の公表するデータへの信頼性が揺るぐ」
舛添要一氏【拡大】

 東京都の小池百合子知事(67)は11日、新型コロナウイルスの感染者に関し、都内の保健所から計111人分の報告漏れがあったと都の配信動画で明らかにした。二重計上などの誤りも複数あり、都が詳しく調べている。元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「こういうことが発覚すると、東京都の公表する感染者データへの信頼性が揺るぐ」と苦言を呈した。 小池氏の説明によると、発症から療養までを一元的に管理するセンターを設立し、これまでのデータを精査する中で報告漏れなどが判明。今後は、国や保健所とさらに連携を強化し、正確な情報を迅速に提供できるよう努めるとしている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、感染111人分報告漏れに苦言「東京都の公表するデータへの信頼性が揺るぐ」