小池都知事、コロナ病床「既に確保」 3300床見通し

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小池都知事、コロナ病床「既に確保」 3300床見通し
 東京都の小池百合子知事は11日、都内の新型コロナウイルス患者に対応する病床数に関し「逼迫という言葉が当てはまるかどうかは見方による。キャパシティーは都として既に確保している」と述べた。都庁で記者団の取材に答えた。 都によると、既に2000床を用意しており、今後3300床まで確保できる見通し。小池氏は「いつ第2波が来るか分からない。危機管理はしっかりやっていきたい」と話した。 厚生労働省が10日、各都道府県が新型コロナウイルスに備えて1日時点で確保した医療機関のベッド数を公表しており、東京都は入院患者数がベッド数の約9割に上って逼迫しているとの見方が出ていた。都は無症状や軽症の場合はホテルなどの宿泊施設などに移ってもらい、病床を空ける対応を進めている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小池都知事、コロナ病床「既に確保」 3300床見通し