大島由香里、１カ月仕事なく「かなり焦りました」

　元フジテレビのフリーアナウンサー、大島由香里（３６）が１１日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜後９・０）に生出演。衣料品通販サイト、ＺＯＺＯＴＯＷＮの創業者で前社長の前澤友作氏（４４）が創設した「前澤ひとり親応援基金」について言及した。　前澤氏は１０日、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、苦境に立たされているシングルマザーとファザーを支援するために同基金を立ち上げた。　大島は基金の申し込みに必要なアンケートの内容に興味があって確認したと明かし、年収や借り入れの有無、養育費の支払いはあるか、ある場合はいくらかといった記入欄があったと紹介。「現状をアンケートとしてとって、それをデータとして次の第２弾、３弾につなげるということなのかなと思って、すごく興味深くみていました」と語った。　緊急事態宣言が出てからの自身の生活について、「１カ月仕事がなくなってみて、どうやって育てていこうっていうのはかなり焦りました」と振り返った。子供と一緒にいる時間ができたことは良かったとしつつ、「お金でどうしようと思っているかたは本当にいま多いんじゃないかなと思う」と推測した。　大島は２０１６年２月に元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏（３１）と結婚し、１７年４月に長女が誕生。１９年１２月に離婚を報告していた。