吉村知事、感染状況ライトアップで「徹底的な『見える化』を図る」

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吉村知事、感染状況ライトアップで「徹底的な『見える化』を図る」
吉村洋文大阪府知事【拡大】

 大阪府が新型コロナウイルス対策で実施している外出自粛要請や休業要請の段階的解除に向け、府内の感染状況を表すライトアップが11日、通天閣(大阪市浪速区)と太陽の塔(吹田市)で始まった。解除の一歩手前の状態を維持していることを示す黄色い明かりが周囲を照らした。 大阪府の吉村洋文知事(44)はこの日、自身のツイッターで「ワクチンや有効な治療薬が出てくるまでの間、NYや欧米のような医療崩壊を防ぎつつ、ウイルスと共存する道を模索しないといけない」と強調。「口戦略だけでなく、第二波、第三波がきた時の再入口基準を数値で明確に定めると共に、赤、黄、緑で徹底的な『見える化』を図る」と訴えた。 府が「大阪モデル」として策定した独自基準を7日続けて満たすことが解除の条件で、基準達成は8日から4日連続。14日まで続けば、15日に解除の可否を判断する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事、感染状況ライトアップで「徹底的な『見える化』を図る」