長友もお気に入りのカレーで激励!日本代表専属シェフが病院で振る舞う

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長友もお気に入りのカレーで激励!日本代表専属シェフが病院で振る舞う
新型コロナウイルス感染症への対応で奮闘する病院職員らに、カレーライスを振る舞うサッカー日本代表専属シェフの西芳照さん=12日、福島県南相馬市の市立総合病院【拡大】

 サッカー日本代表の専属シェフで福島県在住の西芳照さん(58)が12日、新型コロナウイルスへの対応で奮闘する医療従事者を励まそうと、同県の南相馬市立総合病院でカレーライスを振る舞った。 西さんは約300人分のカレーを用意し、青の代表ユニホームを着た家族らと一緒に、感染拡大防止のため一人分ずつ容器に取り分けた上で、病院の各職場に配った。西さんは「少しでも元気を出して難局を乗り切ってほしい」と激励した。 西さんは南相馬市出身。同県のサッカー施設Jヴィレッジで総料理長を務め、2004年からは代表専属シェフとして海外での200試合以上に同行した。提供したのは試合後に必ず出す、野菜たっぷりのビーフカレーで、栄養バランスが良く疲労回復が期待できる。長友佑都選手や長谷部誠選手らもお気に入りのメニューだという。 病院の看護師石井凜さん(22)は「とてもおいしくて元気が出た。期待に応えられるよう頑張りたい」と笑顔を見せた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 長友もお気に入りのカレーで激励!日本代表専属シェフが病院で振る舞う