吉村知事、“成功しつつある理由”明かす

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吉村知事、“成功しつつある理由”明かす
吉村洋文大阪府知事【拡大】

 大阪府の吉村洋文知事(44)が12日、フジテレビ系の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にリモート出演。新型コロナウイルス感染症対策で、大阪が国や他の自治体より一歩先んじている理由を明かした。 MCの安藤優子キャスター(61)から「大阪が(感染症対策を)やりとげつつある要因」について問われると、「出発点で一番最初にやった入院フォローアップセンターを立ち上げたこと」と即答。 大阪では3月11日に吉村知事が新型コロナウイルスに対応する新たな府の組織「入院フォローアップセンター」を立ち上げると発表した。 「これが大きかった。重症者は高度病院、軽症者はホテルになどを大阪府を司令塔としてやっていこうと。自治体は保健所単位で政令市の情報は府に上がってこない。バラバラになるのが当たり前」と解説。 「しかし(大阪市の)松井市長と『緊急事態で未知のウイルスとの闘いだから、ベッドの確保をするために、大阪の全体像を府が司令塔として把握しよう』と話し合った。そのシステムを最初に作ったので感染者数だとか情報がすべて集約できて、公開もできる。ここを一元化できたのが大きかった」と自賛した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事、“成功しつつある理由”明かす