「U.S.A.」で憂さ晴らし DA PUMPと踊ろう!13日からダンス・エクササイズ動画配信

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「U.S.A.」で憂さ晴らし DA PUMPと踊ろう!13日からダンス・エクササイズ動画配信
ストレスを吹き飛ばせとばかりに“いいねダンス”を楽しそうに踊る左からU-YEAH、TOMO、KENZO、ISSA、DAICHI、KIMI、YORI【拡大】

 男性7人組ユニット、DA PUMPが新型コロナウイルスの感染拡大による運動不足解消のため、代表曲「U.S.A.」のダンス・エクササイズバージョンの動画を制作したことが12日、分かった。日本フィットネス産業協会(FIA)とコラボした4分程度の動画で、13日からFIAの公式サイトで配信。ボーカルのISSA(41)は「ステイホーム、ステイポジティブ、頑張っていきましょう!!」と呼びかけている。 カモン、ベイビー エクササイズ♪ 日本を席巻した“U.S.A.ブーム”から2年。実力派ダンス&ボーカルグループが国民の大ピンチを救うべく動いた。 ダンス・エクササイズバージョン「U.S.A.」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自宅生活を余儀なくされた人々の運動不足の解消や健康維持に向け、メンバーが楽曲に合わせてオリジナルのダンス・エクササイズを披露する約4分の動画だ。 振り付けはストリートダンス世界大会8年連続優勝の実績を持つパフォーマーのKENZO(35)が考案し、エアロビクスやヨガ、ピラティスなどを独自にアレンジ。サビの親指を立てて腕を振る“いいねダンス”は残しつつ、縄跳びをするように腕を回しながら跳んだり、前に伸ばした両腕を引きながら片足を後ろに曲げるなど簡単な運動を取り入れ、自宅で誰もができるエクササイズに仕上げた。 今回の動画は新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて全国のフィットネスクラブ施設が休止状態となったため、FIAが自宅生活を送る人々の心身の健康を懸念して計画。4月中旬に幅広い世代に人気があり、ダンスパフォーマンスに定評があるパンプ側に協力を要請して実現した。 撮影は今月上旬に東京都内で実施。メンバーが個別で撮影した映像を編集して完成させた。 2018年6月に発売した「U.S.A.」はユーロビート調のメロディーや歌詞、ジャケット写真がダサかっこいいと話題になり、同年末の日本レコード大賞で優秀作品賞と特別賞を獲得。16年ぶりにNHK紅白歌合戦に復活を果たし、ミュージックビデオの動画再生回数は2億1000万回突破と大ヒットした。 ISSAは「ステイホーム、ステイポジティブ、頑張っていきましょう!! 皆さん、一緒に踊ってください」とメッセージ。社会現象を巻き起こした同曲の新バージョンは注目を集めそうだ。 ◆FIA公式サイトで午前4時から視聴可能 ダンス・エクササイズ動画は、13日午前4時からFIA公式サイト(https://www.fia.or.jp/)で視聴可能。FIA加盟200社の公式サイトでも順次アップされる。振り付けを手掛けたKENZOは「大好きな音楽とみんなが踊れるダンス、それを運動として、エクササイズとしてできたらいいなと思って考案しました」と説明している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「U.S.A.」で憂さ晴らし DA PUMPと踊ろう!13日からダンス・エクササイズ動画配信