市役所で「すぐ10万円くれ」と刃物 銃刀法違反容疑で男逮捕

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市役所で「すぐ10万円くれ」と刃物 銃刀法違反容疑で男逮捕
 千葉県警松戸署は13日、松戸市役所で包丁を所持したとして、銃刀法違反容疑で、同市の自称無職、大谷剛容疑者(39)を現行犯逮捕した。市によると、同容疑者は新型コロナウイルスの感染拡大で国が1人10万円を支給する「特別定額給付金」の担当部署で「今すぐ10万円をくれ。もらえないならここで死ぬ」などと言い包丁を出した。けが人はいなかった。 市によると、大谷容疑者は最初に生活保護の担当課を訪れ「お金がない」と相談。その後、特別定額給付金の部署で「3~4日ごはんを食べていない」などと言って金を要求、対応に当たった職員の前で刃物を出した。 逮捕容疑は13日午前9時15分ごろ、市役所で刃渡り約16センチの包丁やカッターナイフを所持した疑い。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 市役所で「すぐ10万円くれ」と刃物 銃刀法違反容疑で男逮捕