小池都知事、コロナ感染の勝武士死去に「何歳であろうが命を奪う恐ろしい病気」

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小池都知事、コロナ感染の勝武士死去に「何歳であろうが命を奪う恐ろしい病気」
小池百合子都知事【拡大】

 日本相撲協会は13日、新型コロナウイルスに感染していた高田川部屋所属の三段目勝武士(28)=本名・末武清孝、甲府市出身=が、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去したと発表した。4月10日に同協会員として最初に感染が判明した力士で、1カ月以上入院していた。 東京都の小池百合子知事(67)は同日夕、都の配信動画で「本当にびっくりしました」と勝武士の訃報に触れ、「28歳の若き力士、高田川部屋の勝武士さんがコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のために28歳という若さでお亡くなりになった。感染された方で、東京において20代で亡くなられたのは初めてとなります」と報告。「コロナウイルスは世代に関係なく、何歳であろうが命を奪う恐ろしい病気だということを教えてくれます」と述べた上で「勝武士さんのご冥福をお祈りを申し上げまして、心からお悔やみ申し上げます」と追悼した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小池都知事、コロナ感染の勝武士死去に「何歳であろうが命を奪う恐ろしい病気」