石田純一、生番組で猛省「判断が甘かった」沖縄には「行く必要あった」

　新型コロナウイルスに感染し、４月１４日から東京都内の病院に入院していた俳優、石田純一（６６）が１４日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜前８・０）に電話で出演。発症前に沖縄に出かけたことを改めて謝罪した。　地方移動の自粛が求められる中、石田は４月１０日に那覇市で経営する冷麺店のコロナ対策のため沖縄へ。関係者とゴルフをした際に体調不良を訴え、同１４日に入院した病院で陽性と診断された。　ＭＣを務めるフリーアナウンサー、小倉智昭（７２）から「僕、知らなかったんだけど、沖縄でお店やっているのね？」と質問されると、石田は「沖縄の方には非常に迷惑をかけてしまって。そこが残念で。緊急事態宣言が出て、急に（自身のお店に）お客さんがいなくなったので。（スタッフから）『どうしましょう？』と言われて、行く必要はあったんですけど。沖縄にいたときは大丈夫だったので。帰って来てから発症したんですけど」と説明。　続けて「（沖縄の人に）不快な思いをさせてしまった。ホテルにも迷惑をかけて。反省するところであります。判断が甘かった。（移動中にうつしたら）『殺人罪になるんだぞ！』とおしかりも受けた。反省している。ただゴルフ場で発症したわけではなくて。ゴルフ場の方にもいろんな被害を…。ものすごく反省している」と謝罪の言葉を繰り返した。　小倉から「ゴルフ場のロッカールームで苦しんでいる姿が見られたという目撃談もあるが？」と質問されると、石田は「めちゃくちゃ（ゴルフの）調子が悪くて。もちろん（コロナに）かかっていたかもしれないけど。発症はしていないので。めちゃめちゃなゴルフで、すごく疲れていて具合悪く見えただけ。その日は、元気にご飯を食べにいって」と釈明。「ゴルフ場にも余計な迷惑をかけてしまって、そこが苦しいところ」と心境を明かした。