尾木ママ、オンライン授業は「鼻くそほじったりできない」緊張感がプラスに

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尾木ママ、オンライン授業は「鼻くそほじったりできない」緊張感がプラスに
尾木直樹氏【拡大】

 教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏(69)が14日、フジテレビ系の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にリモート出演。教育現場のオンライン化推進を呼びかけた。 番組には、新型コロナウイルスへの対応のために政府が設置した「基本的対処方針等諮問委員会」のメンバーである東京財団制作研究所の小林慶一郎研究主幹が出演。あらゆる産業でのオンライン化の推進を提言した。 これを受け尾木氏は「僕もリモート出演になってからですね、本当にめちゃくちゃ忙しくなってるの。非常に効率的なんですよね」と話し、「だから産業の分野で言えばですね、思いがけず、いろんな発見がいっぱい出てくると思います」と予想した。 尾木氏は教育分野についても「オンライン化っていうのを、学校の授業もすぐに(環境の整備などを)やらないと、(新型コロナウイルス感染拡大の)第2波、第3波に備えることができない」「オンライン化っていうのは必須の、現代のこれからのコロナ時代を生きていく、最低の条件だと思いますね」と主張した。 また、尾木氏は学校におけるオンライン授業の利点のひとつとして、自身の顔も画面に表示されることを挙げ「だから、鼻くそほじったりできないの」と笑いを誘う。続けて「非常に緊張感もあったり、あるいはグループ討論もできますし、いろんな発表もできるし。今までだと45分くらいかかっていたところを20分でひょっとしたらできるかなって感じはします」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 尾木ママ、オンライン授業は「鼻くそほじったりできない」緊張感がプラスに