橋下徹氏「一般の公務員と検察官は違います」検察庁法改正案、さらなる議論求める

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橋下徹氏「一般の公務員と検察官は違います」検察庁法改正案、さらなる議論求める
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)が14日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・0)に出演。現在国会で審議が進められている検察庁法の改正案について自らの考えを語った。 番組の終盤にMCの坂上忍(52)から検察庁法の改正案についての所感を問われた橋下氏は「僕は改正案には反対です」と言明しながらも「それは政治が検察の方に介入するとか、検察の中立性を害するとかそういう理由ではありません」とも話した。 反対の理由について橋下氏は「(定年を迎えた)検事総長が(個別に)1年毎の更新で、(検察トップの)ポストが更新されるか更新されないかってことが3年間続くっていうのは、僕、これはね、裁判の世界で生きてきて『これは違うだろう』と。やっぱり検事総長っていうのは、定年になってやっぱりそこでスパッと終わる(べきだ)」と主張。「だから、この定年延長の部分だけはね、議論をもうちょっと深めないと、粗すぎるんじゃないか。一般の公務員と一緒に扱ってるんだけど、一般の公務員と検察官は違います」と説明した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏「一般の公務員と検察官は違います」検察庁法改正案、さらなる議論求める