桂宮治「ニコ生」で21日に落語会

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桂宮治「ニコ生」で21日に落語会
サービス精神満載の高座で人気の宮治。独演会の熱気を生配信で届ける【拡大】

 落語家の桂宮治(43)が21日午後8時から、インターネットの「ニコニコ生放送」で落語会「超落語第2弾~桂宮治独演会~Produced by S亭」を生配信する。 宮治は2008年に初高座。柳亭小痴楽(31)、神田松之丞(現・伯山、36)らとの二ツ目ユニット「成金」などで人気を集め、来年2月、香盤(落語家の序列)で5人を抜いての真打ち昇進が決まっている。 新型コロナウイルスの影響で、寄席や落語会は軒並み中止。無観客での「ネット落語会」が盛況となる中、宮治は4月に開催されたネットの祭典「ニコニコネット超会議2020」で、小痴楽と「超落語」を生配信。落語を知らない視聴者も巻き込み大成功を収めた。 これを受け、早くも第2弾の生配信が決定。産経新聞社で落語事業を企画する通称「S亭」がプロデュースし、ニコニコ生放送ならではのギフトやコメント機能も活用する予定だ。21日に行われるはずだった国立演芸場での独演会を完売させていた宮治は「中止になった独演会の雰囲気を、そのまま配信でお伝えします」と意気込んでいる。 視聴料は1500円(税込み)。視聴方法など詳細はニコニコ生放送(https://live.nicovideo.jp/watch/lv325664437)まで。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 桂宮治「ニコ生」で21日に落語会