最上もが、うつ病を告白「つらい感覚は5年くらい前から」

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最上もが、うつ病を告白「つらい感覚は5年くらい前から」
最上もが【拡大】

 女性アイドルグループ、でんぱ組.incの元メンバーでタレント、最上もが(31)が14日に行った動画の生配信で、うつ病を患っていることを告白した。 この配信で自身のこれまでの歩みについて話した最上は「でんぱ組に関しては6年、7年くらいすごい頑張って突っ走ってきたんですけど、初告白しなきゃと思って。しなきゃっていうかしなきゃいけないことはないんだけどなんか言っておいきたいなみたいな。今後の活動のためにもちょっと言っておきたいことがあるので告げたいと思います」と断わった上で、でんぱ組脱退の理由について「うつ病になりまして、ちなみに今も治ってないです」と打ち明けた。 グループ在籍当時、気持ちがついていかなくなり、今までできていたことができなくなったり、人前に出ることがつらくなったりしたこともあったという最上は、すでに決まっている仕事を断れないとの思いもあり治療に専念することなく、やむを得ず休んだ際には自身のアンチから「甘えている」などといった批判を受けていたと振り返った。 最近、心療内科を受診した最上は医師からうつ病であるとの診断を受けたという最上は「すごくつらい感覚は5年くらい前からあったのね。だから5年ぐらい前からずっとうつ病だったんだなって思って。本当はちょっと早く気づいてたほうが良かったのかなって思ったんだけど、知りたくはなかったかな、当時は。受け入れられないかもと思って」と胸の内を明かした。自身がHSP(非常に高い感受性を持つ人)であることが判明したことも明かし、自身のファンやアンチのことものすごく考えてしまうとも語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 最上もが、うつ病を告白「つらい感覚は5年くらい前から」