文枝「エビデンスはエビ料理？」解除に懸念

　落語家の桂文枝（７６）が１５日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ３９県で緊急事態宣言が解除されたことに懸念を示した。　専門家会議でのコメントを映すテレビ画面の写真を添えて、「毎日のようにカタカナが出てきて。エビデンスって、エビ料理みたいに言わなくても、証拠でええやないかって。なんかカタカナでごまかされているような」と笑わせつつ、「相当経済の落ち込みを気にしすぎていて強行した解除は大丈夫か心配」「第２波がきて逆戻りしたら今までのステイホームはなんやったんやということで、また我々には舞台が遠のく」と不安視。　「今回解除された３９県大丈夫かなぁ。総理のいう３つのお願いを聞けるのかなぁ」と、週末の動向に気をもんだ。