松本人志、著名人の抗議ツイート肯定も…自身がしない理由は「1回やっちゃうと…」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
松本人志、著名人の抗議ツイート肯定も…自身がしない理由は「1回やっちゃうと…」
松本人志【拡大】

 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(56)が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。ツイッター上で、検察庁法改正に対し「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけて抗議意思を示す著名人のツイートが相次いだことについて言及した。 検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられかねないと懸念する声が出ている。ツイッター上での抗議は、改正案の早期成立を急ぐ与党の動きを受けて広がった。また、この著名人の講義に関して、一部では「芸能人は政治を語るな」「歌手は歌だけ歌っていろ」など批判的なコメントもあるという。 番組でこの話題を取り上げ、「芸能人の政治的な発言」について意見を募った。松本は「ハッシュタグの使い方もよくわからない」とつぶやき、「ぜんぜんいいと思うんですよ」と肯定。 ただ自身が政治的なコメントを発信しない理由として「1回やっちゃうと、今回はやったのに、次はやらへんのかい(みたいなことになると)。これがちょっとなかなか大変なんじゃないのかな。俺はやりたくないというか、やらない理由かな」と説明した。 続けて「自意識過剰かもしれないけれど、たいして知らないのに、僕が1票を投じることで、僕に関心のあるファンを引っ張り込むのが申し訳ないなって思いがしてしまうんですよね。それから全体的に見てイエス・ノーが言える問題じゃないんですよ。部分的に見てここは違うとか言いたいので」と私見を語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本人志、著名人の抗議ツイート肯定も…自身がしない理由は「1回やっちゃうと…」