ボビー・オロゴン容疑者の妻、涙目でDV被害を激白「ずっと我慢してきた」

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ボビー・オロゴン容疑者の妻、涙目でDV被害を激白「ずっと我慢してきた」
ボビー・オロゴン容疑者【拡大】

 タレント、ボビー・オロゴン(本名・近田ボビー)容疑者(54)が日本人妻(46)への暴行容疑で現行犯逮捕されてから一夜明けた17日、同容疑者の家庭内暴力(DV)の様子が明らかになった。妻がさいたま市浦和区の自宅前で報道陣に“告発”。嫌がらせでガスを止められたほか「眠れなくしてやる」などと暴言を受けてきたといい、「弱い者いじめをされているような状態で、ずっと我慢してきた」と涙目で激白した。 暴力は日常的だったのか-。人気外国人タレントによるDVの様子が、21年連れ添った日本人の妻の口から語られた。 「長年、夫からさまざまなDVを受けてきました。それはまるで、この家庭内という狭い空間で弱い者いじめをされているような状態で…」 17日午後2時半頃、自宅前に集まった報道陣に自ら声をかけた妻は、夫の逮捕現場にもいた子供3人を傍らに置き、切々と被害を訴えた。 夫妻は1999年に国際結婚し、2男3女をもうけた。夫と子供たちはテレビ番組で共演するなど仲良しファミリーとして近所でも評判だったが、オロゴン容疑者は前日16日に妻の頬を指先でたたいた疑いで埼玉県警浦和署に現行犯逮捕された。 妻は「昨日のことは警察に全てお話ししました」と前置きした上で結婚生活を振り返り、夫からの嫌がらせでガスを止められたことがあったほか、「この家を売りたいから今すぐ出てってくれ。それに協力できないのであれば眠れなくしてやる。そうじゃなければ、離婚届をとっとと書いて渡せ」などと暴言を受けたと告白した。 話ながら目が赤くなり、「そういうことが長年あって、ずっと我慢してやってきたんです」と悲痛な思いを吐露。「本当に申し訳ないのですが、私はこの事実をお伝えしたくてお話ししました」と声を絞り出した。報道陣から「離婚を考えているか」などと問われると無言で頭を下げ、子供たちと自宅に戻った。 オロゴン容疑者は容疑を否認しており、「妻と口論になり、『うるさいからあっちへ行け』と頬を突いた」などと供述している。18日に送検される。 

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ボビー・オロゴン容疑者の妻、涙目でDV被害を激白「ずっと我慢してきた」