山田ルイ５３世、義父の新型コロナ感染を明かす　現在は自宅隔離

　お笑いコンビ、髭男爵の山田ルイ５３世（４５）が１８日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）にリモート生出演。義父が新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。　医療従事者に対しての差別的な発言を行う人について話題になった。司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司（５７）が「本当はお医者様をリスペクトする気持ちはみんな持っているのに、そこが変なことになっちゃってるよね」と指摘。山田は、以前この番組で語った陽性診断された近しい親戚について「あれ、うちの奥さんのお父さんなんですよ」と明かした。現在は陰性の診断を受けて４週間の自宅隔離中だとし「命を守ってくれている人に差別的な発言をするっていう精神状態がわからない」と疑問を呈した。「別に聖なる人、聖人である必要はないと思うんですよ、我々がね。徳の高い人間ではそれぞれないでしょうけど」と前置きしつつ、医療従事者に対して攻撃する人には「本当に自分がもしなったときにどうするねんっていう想像力が足りなさ過ぎて、正直ちょっとそういうことを言ったりやったりする人には強く軽蔑の気持ちがありますよね」と語った。　宮根は、退院した著名人がお医者様に助けられた、看護師の方に助けられた、って必ず最初におっしゃる。これがおそらく現場。こういう現場っていうのをもっともっと皆さんに本当は知っていただきたい」と補足した。