ヒロミ、検察庁法改正案の見送りに皮肉「自分の身に何かあるときは決めるのが早い」 

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ヒロミ、検察庁法改正案の見送りに皮肉「自分の身に何かあるときは決めるのが早い」 
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 タレントのヒロミ(55)が19日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。政府、与党が18日、検察官の定年を延長する検察庁法改正案の今国会成立を断念したことについてコメントした。 与党は、改正案を週内にも衆院通過させる方針だったが、世論の批判の高まりを受けて転換。採決に突き進めば政権運営への打撃は避けられず、新型コロナウイルス対策にも影響しかねないと判断した。 ヒロミは、安倍政権が、法案を先送りにするまでの決断が今までにないくらい早かったと語り、世論調査での支持率が低下していることから「こうやって自分の身に何かあるときは早いんだよね、決めるのね」と皮肉った。続けて「もっと早く決めなきゃいけないことって、今までいっぱいあったじゃん、ここ何カ月かで。でもこれは早かったな」と揶揄した。 約1カ月半ぶりに番組復帰し、リモート出演したタレント、ミッツ・マングローブ(45)は、インターネット上の反対世論の沸騰が政府、与党を動かしたとして、国民民主党の玉木雄一郎代表が「画期的だ」と評価したことになぞらえ、「今まで割といろんな法案を押し切ってきた安倍さんにしては、スピーディーに見送り決定をしたなというところ、それこそ画期的だなと思いました」とヒロミ同様に皮肉っていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ヒロミ、検察庁法改正案の見送りに皮肉「自分の身に何かあるときは決めるのが早い」