日光さる軍団がクラウドファンデングを実施、コロナ禍で食費厳しく

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日光さる軍団がクラウドファンデングを実施、コロナ禍で食費厳しく
コロナ禍の緊急対策支援でクラウドファンディングを実施中の日光さる軍団(事務所提供)【拡大】

 “反省猿”でおなじみの村崎太郎氏(59)が校長を務める栃木・日光市の人気テーマパーク、日光さる軍団が新型コロナウイルスの緊急対策支援として、クラウドファンディング(ネットによる資金調達)を実施している。 同軍団は日本の伝統芸能、猿回しを基本にしたエンターテインメントショーに加え、かわいい赤ちゃん猿との触れ合いコーナーが家族連れなどに人気。「学び」や「癒やし」などをテーマにしたイベントや全国公演も積極的に行っている。 同軍団には芸猿や保護した猿など約70頭、スタッフ約30人が在籍。新型コロナの感染拡大で活動自粛を余儀なくされ、この2カ月の損害金額は約5000万円。猿の食費や施設の維持費などの捻出が厳しい状況となっている。 村崎氏は「苦しいときを乗り越えて、地域のみなさまにも愛され、一丸となって守ってきた日光さる軍団。だからこそ、私たちはこれからも日光さる軍団であり続けなくてはなりません。新型コロナウイルスが落ち着いたあと、みなさまにお越しいただき楽しんでもらえたら幸いです。みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします」と訴えている。 クラウドファンディングのURLはhttps://readyfor.jp/projects/nikkosarugundan

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 日光さる軍団がクラウドファンデングを実施、コロナ禍で食費厳しく