瑛太&絢斗 NHKリモートドラマで永山兄弟初共演、携帯端末使い自ら撮影

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瑛太&絢斗 NHKリモートドラマで永山兄弟初共演、携帯端末使い自ら撮影
NHKリモートドラマ「Living」に出演する永山瑛太(NHK提供)【拡大】

 俳優、永山瑛太(37)と永山絢斗(31)が30日スタートのNHK「リモートドラマ Living」(2週連続放送、土曜後11・30)で兄弟初共演することが19日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、スマートフォンなどの携帯端末を使って自ら撮影。家族の日常を描く4本のオムニバス作品で、共演陣は広瀬アリス(25)、広瀬すず(21)姉妹ら本物の家族が集結した。 永山兄弟、広瀬姉妹に加え、中尾明慶(31)と仲里依紗(30)、青木崇高(40)と優香(39)の両夫妻も出演。豪華な“リアル家族”がステイホームのシチュエーションでドラマ作りの新たな可能性に挑戦する。 「リモートドラマ Living」は裏の顔や秘密を持つ姉妹、兄弟、夫婦の日常を描くファンタジー。物語は締め切りに追われた小説家(阿部サダヲ、50)の想像で作られたもので、奇想天外な方向に発展していく。 脚本は「最高の離婚」「Mother」などのドラマで知られる坂元裕二氏(53)。1話15分のオムニバス4作品で、それぞれの兄弟、姉妹、夫婦の4組が1作品を担当。初共演の永山兄弟は近未来の日本を舞台に、過去に流行した料理を作る兄弟役を演じる。 今回は新型コロナに配慮し、撮影スタッフは現場に帯同せず。出演者には事前に台本が届いており、スマートフォンなどの携帯端末を自らセット。監督はオンライン映像で指示を出しながら演技チェックを行う。 NHKでは民放に先駆けてリモートドラマ作りに着手。今月はすでに柴咲コウ(38)主演の「転・コウ・生」を放送している。映画界では行定勲監督(51)がリモート映画「きょうのできごと a day in the home」を制作。同作では永山絢斗が高良健吾(32)、有村架純(27)らと共演していた。 現在は「3密」を避けるために創意工夫を凝らして撮影中。出演者は従来の撮影手法と違う現場で奮闘している。優香は声のみの出演で青木と共演。全話に登場するアニメキャラ・ドングリの声を壇蜜(39)が担当することも決まった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 瑛太&絢斗 NHKリモートドラマで永山兄弟初共演、携帯端末使い自ら撮影