田中みな実、フリー転身の経緯を明かす「帯番組をやりたかった」

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田中みな実、フリー転身の経緯を明かす「帯番組をやりたかった」
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 フリーアナウンサーの田中みな実(33)が20日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に生出演。同局からフリーアナウンサーに転身した経緯や現在の活躍について語った。 MCの伊集院光(52)からフリー転身の理由を尋ねられた田中は当時を回顧。そのころ、TBSでは朝番組の改編があり、田中は、常々「帯番組をやりたい」と希望し、自分がキャスティングされると思っていたという。しかし、一切名前が挙がらず、「私はこのままずっと今の感じのぶりっ子を、例えば30歳までやって、それから需要がなくなったらどうしようって心配になって」と振り返り、「まだ余力があるうちに外に出て、もしかしたら外の方が帯番組をやれるチャンスがあるかもしれないって思って」と経緯を明かした。 現在、写真集やドラマ、バラエティなど幅広く活躍しているが、帯番組を希望し、フリー転身直後はアナウンサー以外の仕事を断っていた。田中は、現在の活躍のきっかけについて「他の人が『合っているんじゃない』って言うことをやってみたら、周囲の評価や見る目が変わったり、いつもと違う自分になれる、そういう感じがしたんです。自分がいいと思っている自分が必ずしも正解じゃないんだなっていうことを、なんとなく30歳過ぎてわかってきたなって感じです」と語ると、伊集院も「40代の後半から、自分が今まで嫌いだったことからしか発見がないって思う」と同調した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 田中みな実、フリー転身の経緯を明かす「帯番組をやりたかった」