【おうちの過ごし方聞いていいですか?】ハライチ岩井は多趣味でステイホーム満喫「ひまをつぶすようなことはしたくない」

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【おうちの過ごし方聞いていいですか?】ハライチ岩井は多趣味でステイホーム満喫「ひまをつぶすようなことはしたくない」
幼稚園からの幼なじみ、澤部佑(左)とのコンビでコロナ禍に負けじと笑いを届ける岩井=東京・赤坂【拡大】

 人気芸人に新たな趣味や日常生活の楽しみ方などを聞く特別企画「おうちの過ごし方聞いていいですか?」にハライチ・岩井勇気(33)が登場。ネタ作り担当として相方・澤部佑(34)とのコンビで笑わせるクールな芸人は、バイク、通販、愛猫家、ピアノなど多趣味で独身生活を充実させている。アニメ好きでもあり、現在お気に入りの作品も紹介してくれた。(取材構成・山内倫貴) 漫才では緻密な構成のボケを連発。相方・澤部のツッコミを生かすネタで人気の岩井は「ひまをつぶすようなことはしたくない」とステイホームのこだわりを明かした。 埼玉の実家から、東京にあるメゾネットタイプ(2階建て以上の物件)のアパートにひとり暮らしを始めてから3年。 アニメ、バイク、通販など芸人きっての多趣味で知られ、通販は「1日に注文品が2つ来ないように」と買い過ぎに注意。最近は台所の蛇口にホースをつなげる器具を購入。自ら改造したバイク、カワサキ・マッハの洗車を快適にしている。 料理にも興味津々で、「肉のハナマサにはまっていて、大きな肉を買って煮込んだり」とノリノリ。昨年9月に初エッセー「僕の人生には事件が起きない」を発売し、現在は雑誌に連載中の原稿を書きためるなど「仕事は減ってもめちゃくちゃ暇だなぁとは思わない」とマイペースで過ごす。 幼少時からアニメ好きで、中学では陸上部、高校ではサッカー部に所属しながら楽しんだ。アニメの話題では「これ良いですよ」とTOKYO MXなどで放送中の「ギャルと恐竜」を挙げた。 主人公のギャルが酔った勢いで恐竜と同居する物語で、ほのぼのとした日常を描く。岩井は「かわいいアニメなのに、ヒモになりたい男心や、男性を飼いたいと思う女性の心理がリアルに出ていて絶妙」と力説した。 仕事ではTBSラジオ「ハライチのターン!」(木曜深夜0・0)などに出演中。新型コロナ自粛後のバラエティー出演を心待ちにするが、「スタジオに呼ばれずにリモートのままというボケもあると思う。何で俺だけ? みたいな…」と想像。これに相方の澤部は「パンサーの尾形(貴弘)さんとか似合いそう」とニヤリ。ドッキリ企画に欠かせない人気芸人を指名して笑わせた。岩井 勇気(いわい・ゆうき) 1986(昭和61)年7月31日生まれ、33歳。埼玉県出身。2005年に幼稚園から幼なじみの澤部佑とお笑いコンビ、ハライチを結成。ネタ作りとボケ担当。2009年のM-1グランプリで決勝に初進出して注目を集め、フジテレビ系「ピカルの定理」などに出演。愛猫家、アニメ好き、エッセー執筆など、お笑い以外の分野でも活躍中。171センチ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【おうちの過ごし方聞いていいですか?】ハライチ岩井は多趣味でステイホーム満喫「ひまをつぶすようなことはしたくない」