吉村知事が2億円寄付のパナソニックに「感謝」

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吉村知事が2億円寄付のパナソニックに「感謝」
 大阪府の吉村洋文知事(44)が20日、大阪府庁で行われた定例会見で大手電機メーカー、パナソニック社から新型コロナウイルスに対するワクチン開発支援のために2億円の寄付を受けたことを明かした。 内訳はワクチンの研究を進める大阪大に1億5000万円、府立病院機構に5000万円が今月末に寄付される。パナソニックは18日に発表された2020年3月期決算で3年ぶりの減収減益となり、苦しいお財布事情の中での寄付。これに吉村知事は「経済的にも非常に厳しい状況の中で大阪の命を守るといった社会のために企業として多額の寄付をいただいたことは感謝を申し上げたい」と話した。 また、政府が21日に大阪府に対する緊急事態宣言の解除を決めた場合、同日夜に対策本部会議を開き、23日午前0時から休業要請解除の範囲を拡大する考えも明かした。 しかし、「緊急事態宣言が解除されたとしても、すべて解除しますとはなかなかいかないのかなと思います」と過去にクラスターが発生したライブハウスや接客を伴う店への休業要請は継続される見通し。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事が2億円寄付のパナソニックに「感謝」