岡田健史は被害者か殺人犯か 10月公開映画「望み」でカギ握る高校生役

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岡田健史は被害者か殺人犯か 10月公開映画「望み」でカギ握る高校生役
岡田演じる高校生の規士は、けがでサッカー部を辞めてから無断外泊が増え、事件に巻き込まれることに…【拡大】

 TBS系「中学聖日記」(2018年)で知られる俳優、岡田健史(21)が、10月公開の映画「望み」(堤幸彦監督)に物語の鍵を握る重要な役どころで出演することが20日、分かった。 原作は、作家、雫井脩介氏(51)の同名サスペンス小説。岡田は主演の堤真一(55)演じる一級建築士の石川一登と女優、石田ゆり子(50)ふんする妻・貴代美の息子・規士(ただし)役で出演する。 高校の冬休みに行方不明になり、安否が心配される中で同級生殺害事件が発生。さらにもう一人殺されているという噂も流れ…。殺人犯か? 被害者か? 家族の運命を左右する役どころだ。 演技初挑戦の「中学聖日記」で主演・有村架純(27)と禁断の恋を繰り広げて注目を集めた岡田は、その後、「JR SKISKI」のCMなどに引っ張りだこ。製作側は「ずっとキャスティングしたかった。規士役は強烈な印象を残せる彼しかいない」と満を持して起用した。 原作の大ファンという岡田は「親子とは、人とは、いろんなことを考えさせられる作品」とアピール。「たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。その中で互いを愛し、愛され合うというはかなさ、いとおしさを感じていただけたら」と呼び掛けている。 他に、規士の妹役で清原果耶(18)、事件の真相に迫る記者・内藤役で松田翔太(34)らが出演する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 岡田健史は被害者か殺人犯か 10月公開映画「望み」でカギ握る高校生役