上地雄輔、甲子園中止をうけ球児たちにエール「いつまでも全盛期は今」

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上地雄輔、甲子園中止をうけ球児たちにエール「いつまでも全盛期は今」
上地雄輔【拡大】

 タレント、上地雄輔(41)が20日、新型コロナウイルスの影響で全国高校野球選手権大会の中止が決まったことをうけ、野球部時代の自身を重ねながら高校球児たちを思い、SNSを投稿した。 横浜高時代に1年後輩の松坂大輔(39)とバッテリーを組んだ上地は、「わんぱく野球バカ」と題してブログを更新。「有名な選手や先輩が打席に入る時に使ってるのを聞くと不思議な気持ちになる。昔憧れてたプロ野球選手に、仲間やライバル達がなってて、そこに俺の声が響いてる」と書き出し、日本代表に2度選ばれた過去を思い出す。 「あの時あのボールを狙っていれば。バットを変えなけりゃ。あの一球をやめとけば。皮手が使える時代なら。あのトレーニングしなけりゃ。どーでもいい『タラレバ』はあの頃のばかり笑笑」と野球部時代を振り返る上地は、「俺は俺通りの人生しか知らないから1パターンしか分からないけど、出来事は消せなくても、絶対に塗り替えられる」と前向きなメッセージを伝えた。 上地は「俺の栄光時代は間違いなく今です」と断言。甲子園を目指して励んだ高校球児たちに「いつまでも言おう。全盛期は今だバカ!!」と上地なりのエールを送り、「球児、吹奏楽、チアリーダー、監督、コーチ、部長、マネージャー、地元のみんな、辞めた仲間、支えた関係者、そしてご飯を作り声を枯らして来た御父母のみなさん。いつか会った時、ありったけのご苦労様と、元気を届けられるように頑張ります!!」と労いの言葉をかけた。 また、21日のインスタグラムにはグラブを持ち空を仰ぐ写真を掲載。「俺だったら今朝どう思ったかな」と生徒や監督の心情を思いやり、「#甲子園 #最後の夏 #何万人いんだろか #何かしたい」などのハッシュタグで投稿した。 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会の中止が決まった20日、高校野球ファンの芸能人から落胆の声が相次いだ。夏の甲子園中止は戦後初で、選抜大会と春夏連続の中止は戦時中を除いて史上初。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上地雄輔、甲子園中止をうけ球児たちにエール「いつまでも全盛期は今」