川田裕美、宮根誠司に影響受けフリー「やったことないことに挑戦してみたい」

　昨年１０月に作曲家の男性と結婚し、第１子を妊娠中の元読売テレビのフリーアナウンサー、川田裕美（３６）が２１日、ニッポン放送「辛坊治郎　ズーム　そこまで言うか！　激論Ｒｏｃｋ＆Ｇｏ！」（木曜後１・０）にリモート出演。フリーアナウンサーに転身した経緯を述べた。　ＭＣを務める辛坊治郎氏（６４）は「いつ頃から会社辞めようと思い始めた？」と質問。川田は「全然思ってなくて。辞める１年半くらい前にふと違う挑戦もしてみたいなと思うようになって…」と返答し、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）で共演した、フリーアナウンサーの宮根誠司（５７）に影響を受けたことを明かした。　「宮根さんって今のお仕事にいつも満足されていないというか。常に新しいこと、あれをやりたい、これをやりたい、と話されていて…」と回顧。宮根について、仕事でもプライベートでも決めたら「本気でそこを目指してやっていく」と説明し、「それを見ていると、私も今の毎日の仕事に追われているだけじゃなくて、やったことないことに挑戦してみたいと思うようになってきた」と心境の変化を語った。　また出産後については「体調が良ければ、来年とかからまた復帰したいなと思います」と話した。川田は２０１１年から１５年まで「ミヤネ屋」のアシスタントを務め、１６年からフリーに転身した。