大阪市内シネコンが「復活の日」で復活

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大阪市内シネコンが「復活の日」で復活
 23日午前0時の京阪神の緊急事態宣言解除を前に、4月8日から営業を休止していた大阪市浪速区のなんばパークスシネマが22日、営業を再開した。 市内にあるシネコンの営業再開は初とあって、午前9時ごろには熱心な映画ファンが劇場ロビーで開場待ち。チケットは前後1列、横3席の間隔を開けて販売され、入場口にはサーモグラフィーも設置された。 この日は千眼美子(清水富美加、25)主演の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」が初日を迎えたほか、東京では3月に上映された社会派ドキュメンタリー「21世紀の資本」も京阪神初公開。 また、新型コロナウイルス感染の余波で3月から新作公開が延期されていることを受け、営業休止前からラインアップに入っていた草刈正雄(67)主演のSF映画「復活の日」(深作欣二監督、1980年)も、“シネコン復活”に合わせたかのようにリバイバル上映される。 京阪神では大阪ステーションシティシネマ、兵庫県の神戸国際松竹、MOVIXあまがさき、京都のMOVIX京都と大阪府下のMOVIX堺、MOVIX八尾も営業を再開した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大阪市内シネコンが「復活の日」で復活