台湾、沖縄にマスク5万枚 友好関係を強調

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台湾、沖縄にマスク5万枚 友好関係を強調
 台湾の駐日代表部に当たる台北駐日経済文化代表処の范振国那覇分処長が22日、沖縄県庁を訪れて玉城デニー知事と面会し、医療用マスク5万枚の目録を贈呈した。范氏は「沖縄とは昔から密接な関係があり、兄弟のような絆がある。役に立てばうれしい」と述べ、友好関係を強調した。 玉城氏は「台湾の蔡英文総統が政権2期目をスタートさせる。日本と台湾、沖縄と台湾、友好親善関係がますます深まるように県も努力をしていきたい」と応じた。 沖縄県庁には福岡市の中国総領事館からも、マスク1万枚が16日に郵送で届けられた。 県によると、2019年の外国人観光客数は約293万人と過去最多で、国・地域別では台湾が最も多い約93万9700人。次いで中国本土の約75万4200人だった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 台湾、沖縄にマスク5万枚 友好関係を強調