小泉今日子「心の穴を埋めるのが文化」と訴え 演劇プロデューサーとして「舞台は11月までキャンセルしている状況」

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小泉今日子「心の穴を埋めるのが文化」と訴え 演劇プロデューサーとして「舞台は11月までキャンセルしている状況」
小泉今日子【拡大】

 新型コロナウイルス禍で苦境に立つ演劇、ライブハウス・クラブ、ミニシアターの3団体が22日、文化芸術復興基金創設などを求めるプロジェクト「#WeNeedCulture」のオンラインイベントを配信した。女優の小泉今日子(54)が渡辺らとマスク姿で出演した。 女優、歌手として3団体全てに携わっている小泉は「3つの文化が手をつないで活動していることに力強さを感じています」。演劇プロデューサーとしては「舞台は9、10、11月までキャンセルしている状況。演劇を作るにはものすごくお金がかかって、ほとんど黒(字)にならない」と説明した。 外出自粛や休業要請が緩和されつつあるなかで「乗り切ってぽっかり心に穴が開いてしまう人が出てきそうな気がする。その穴を埋めるのが文化」と訴えた。俳優、井浦新(45)らも出演した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小泉今日子「心の穴を埋めるのが文化」と訴え 演劇プロデューサーとして「舞台は11月までキャンセルしている状況」