政府もSNS見て ゆきぽよ苦言

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政府もSNS見て ゆきぽよ苦言
ゆきぽよこと木村有希 写真を拡大  「ゆきぽよ」ことモデルの木村有希(22)が22日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)で、台風18号の被害に対する日本政府の対応に苦言を呈した。

 台風が首都圏を直撃した今月9日を「ぶっちゃけ、政治家や政府の情報とかテレビとかネットのニュースよりもSNSで、実際に被災した方々がDMで『助けて助けて。今こういう状況だよ。ゆきちゃん拡散して』って言ってくれた方が早かったんですよ」と指摘。「だから、もう、政府の人たちもSNSちゃんと、しっかり見といて欲しいなと思いました」と強く要望した。

 千葉県などを中心に台風被害の拡大が日に日に明らかになった中、安倍晋三首相は11日に内閣改造に着手したことで、台風への初動対応が遅れたのではないかと批判の声もあがる。

 元SPEEDの今井絵理子参院議員(36)を内閣府政務官の防災担当に任命したことについて、テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクター(65)は「(今井氏が政務官就任を)断る選択肢もあったんですが。専門家である立場でもない」と、安倍政権が「適材適所」とする人事を疑問視。「自民党に忠誠心ある人にばらまきするんですよ。こういうポストを。それだと(被災した)住民や国民は安心できないんですよ」と主張した。

 番組MCの太田光(54)も「普通は、ああいう災害でもっと大きくなると対策本部だったり、非常事態宣言したりとかって」と過去の甚大な災害時と同様に対応するべきだと述べ、「そういうのを今からでもやるって、ありますよね」と政府に注文した。

[紹介元] 芸能のトピックス – BIGLOBE ニュース 政府もSNS見て ゆきぽよ苦言