村上春樹氏、自粛生活でヤクルトの試合「ひとつひとつ見直しています」

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村上春樹氏、自粛生活でヤクルトの試合「ひとつひとつ見直しています」
村上春樹氏【拡大】

 作家の村上春樹氏(71)が22日、自身がディスクジョッキーを務めるTOKYO FM「村上RADIO ステイホームスペシャル~明るいあしたを迎えるための音楽」(後10・0)に出演。リスナーから寄せられた質問の中から、自粛生活中の楽しみについて答えた。 村上は「野球ね。うちには昔の試合をビデオに撮ったものが結構ありまして…それをひとつひとつ見直しています。ほとんどヤクルト・スワローズの試合なんですけど。野村監督の下でリーグ優勝を決めた試合や、池山の引退試合とかね。見てると懐かしい」と家での生活を明かした。 番組の後半では「新型コロナウィルスに翻弄される私たちのために何か書いてください」というリクエストを読み上げた村上氏。これを受け、コロナ禍が自身の作品に与える影響について、「どういう形で僕のこれからの作品に反映されるか、僕自身にも分からない」と述べた。続けて「何らかの影響を受けないということはまずあり得ないでしょうね。こういう空気を吸って、吐いている限り」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 村上春樹氏、自粛生活でヤクルトの試合「ひとつひとつ見直しています」